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ミックス犬のための「目指せディスク・ドッグ!講座」 1 2 3 4 5
第一回 '05 8/10
練習その@基礎編
戻ってくるには・・・
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ミックス犬の飼い主の皆さん、こんにちは。
現在では、愛犬と楽しむスポーツが沢山あります。
フライボール・アジリティー・エクストリーム・ディスクゲーム(フリスビー)等々数え上げたらきりが無いほどです。
その中で比較的楽に取り組めるのがディスクゲームではないでしょうか。
ディスクが一枚あれば他には何もいらず、愛犬とゲームが楽しめる素晴らしいスポーツです。
本来どんな犬種でも楽しめるスポーツとして普及して来ましたが、近年特定の犬種のスポーツの様に思われがちです。
たしかに、レトリーブ系やシープドッグ系のワンコの方が、覚えも早く確実性も高いのは致し方ありません。
事実優勝争いはほとんど同一犬種だったりする事も珍しくありません。
しかし、そんな優勝争いに加わらなくとも、他の参加者と一緒に思いっきり愛犬とディスク競技を楽しむのが本来の姿です。
臆せず堂々とご自分の可愛い愛犬と競技に参加して、友達を沢山ふやしましょう。
ではその前に、どうやってディスクを持って帰ってく来るようにするのでしょうか?
我が家の純日本犬ミックスが、ディスク競技に参加出来るようになった基本的な練習方法をご紹介してみます。
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練習その@基礎編
戻ってくるには・・・・
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「どうやったら戻ってくるの?」
ウチのワンコはボール大好きで、夢中で追いかけるし、ディスク・キャッチもできる。
でもちっとも戻って来ないで、そのうち飽きてどこかにボールを置いてきちゃう。
呼べば近くまで来るけど、迎えに行けば逃げてっちゃう。
どんなにボール投げが好きなワンコでも、最初からきちんと手元まで戻って来る子はいません。
特に純日本犬のミックスの場合は、始めから素直に戻って来るとは思わないで下さい。
ではどうしたら、呼んだら確実に「戻って来る」様に出来るのでしょうか。
まず練習の第一歩は「戻る」ことを行動的に分解した、「まて」と「こい」の練習から始めます。
最初の「まて」と「こい」は今お使いのリードが、届くくらいの近い距離から始めます。
ワンコを正面に座らせ、「まて」と低い声で口に出して指示します。
この時ワンコの鼻先で手のひらを広げる動作を一度入れましょう。(これが「待て」の意味になります)
ワンコの顔を見ながら、ワンコに対して正面向きにリードの分だけゆっくりと離れます。
慣れるまでは背中を見せない様にしましょう。念のため手のひらを前に出したポーズのまま下がるのも良いでしょう。
ゆっくりリード分離れたら腰をおとして、最初はゆっくり五つかぞえます。
この時もう一度手のひらを広げて、「まて」と低い声で口に出して指示します。
五つかぞえたら、少し高めの声で「こい」と言って、同時にリードを軽く引き寄せ大きく両腕をひろげます。
この「こい」の指示で手元に来たら、優しい声で「えらい・えらい」「いい子・いい子」など、ワンコに判る様に大げさに誉めましょう。
この時「よし・よし」と言いたくなりますが、「よし」は「許可」の合図に使う場合が多いので、イヌが混乱するので避けましょう。
日本語は一つの単語に二つ以上の意味を持つ場合が多く、指示の時に混乱しやすい欠点があります。
一つの単語は一つの指示、と徹底してください。出来なければ、おもいきって英語を使うことをお勧めします。
「まて」は「ウエイト」、「こい」は「カム」、誉める時は「グー」、他に間違える要素がなくて便利です。
さて、この繰り返しをリードの長さで確実に出来るようになったら、だんだんと距離を広げていきます。
始めは長めの丈夫な紐や、リードを二本にするなどして練習しましょう。
基本動作は全く同じですが、「まて」の後に背中を向けて早足で離れても大丈夫なようにしましょう。
最後は公園の一番端に待たせて、十以上かぞえて待たせてみます。
最初に「こい」の合図を大きく両腕を広げて指示しましょうと言ったのは、
遠く離れて声が聞こえなくてもヒトの動作で認識できるようにするためです。
公園の端から端まで届く声では近所迷惑ですからね。
こうして「まて」と「こい」が出来れば、どんなに離れても、目や耳で認識出来れば必ず戻ってきます。
ただし、「聞こえないふり」や「知らん振り」する事も同時に覚えますから、時々確認のために練習することを忘れずに。
イヌは「嫌いな事」や「楽しくない事」は出来ません。サーカスや警察犬でも、無理やり叩いて教えているわけではありません。
飼い主のあなたが「喜んでくれる」あるいは、こうするとオヤツがもらえて「嬉しい」など、動機付けは全て「楽しい」ことなのです。
最初はなかなか上手く行かないこともあるでしょうが、ここがスタートラインですから、しっかり「楽しさ」を込めて練習しましょう。
怒らない、ため息つかない、諦めない、練習は「嬉しい」「楽しい」ことなんだと覚えさせましょう。
どんなドッグスポーツも待てと来いが出来て、はじめて可能になります。
しっかりマスターすれば、愛犬とあなたに楽しいドッグスポーツの世界が広がります!
(ワンコも十匹十色、いろんなクセを持っていますから、一緒に始めたワンコと比べるのは止めましょう。)
つづく
ディスクはメンテナンスが必要です!
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